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Profile

プロフィール

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プロフィール

熊本 優子

Kumamoto Yuko

– 株式会社RashisaPartners 代表取締役  
– 人生後半戦再設計支援パートナー
– ライフキャリアコーチ /研修講師   
– 神奈川県在住

– 夫・高校2年生の息子、愛犬と暮らす
– 趣味:園芸、ヨガ、ゴルフ

Story

私の歩み

全力で人材エージェントに熱中した20代

新卒では半導体メーカーに入社しました。テクノロジーで生活を支える商品に携われるやりがいを感じる一方で、もっと成長したい、チャレンジしたいという気持ちが抑えられず、転職を決意。

リクルートの社風と人に惹かれ、当時のリクルートエイブリック——リクルートグループの人材紹介会社へ転身しました。顧客企業の事業成長と、転職者個人のキャリアを「人のマッチング」で同時に実現するビジネスモデル。人と企業の可能性を広げることに尽力できるこの仕事に、瞬く間に夢中になりました。
かなりのハードワークな環境。でも、努力ではなく、まさに夢中だったんです。
個人としてMVPや表彰も数えきれないほどいただきました。でも、それより深いところに、本当のやりがいを感じていました。

今でも忘れられない、記憶があります。
転職後しばらく経ったクライアントに再会したとき——自信と充実感の溢れる、あの笑顔。言葉ではなく、その表情に全てが宿っていました。

「ああ、この人の人生が動いた。自分の日々の関わりが、こんなにも人の人生に影響するんだ」

採用した人材によって事業にドライブがかかっていく——そのリアルな手応えも、忘れられません。
それが、私が人材エージェントの仕事に26年間、心を尽くし続けた原点です。

30歳、マネージャーへ。「わたしとあなたは違う」という一言

30歳でマネージャーに任用されました。
自分がプレイヤーとして大切にしてきたもの——お客様への真摯な姿勢、妥協しない仕事の質、結果への執着——を、そのままメンバーにも求めていました。「お客様に最善を尽くしてほしい。MVPを狙えるくらい頑張ってほしい」。それは本音でした。
でも、チームはうまく動かなかった。

転機になったのは、あるメンバーのひとことでした。

「わたしと熊本さんとは、違うんです。」

ハッとしました。いつの間にか、私は自分の基準で人を見て、自分の価値観をメンバーに押し付けていた。それに、まったく気づいていなかったのです。

そこから、マネジメントの哲学を持つようになりました。育んできました。「動かす」ではなく「引き出す」へ。メンバーひとりひとりの価値観・らしさ・個性を大切にし、その人自身の基準でモチベーションを引き出す。マネージャーにできることは、「可能性を引き出す関わり」と「機会の提供」だと——。
そして、誰しもがいつか大きく花開く可能性を秘めているという前提で、向き合うこと。

このマネジメント哲学が、後に「じぶん価値軸」のメソッドの原型になりました。

1,000人の組織を率いながら、見えてきたもの

その後、リクルートキャリア時代に執行役員・統括部長。リクルート、インディードリクルートパートナーズでも統括部長として、1,000人を超える規模の組織を長年率いてきました。退職前の直近3年間は、リクルートエージェントサービスのキャリアアドバイザー組織全体を統括させていただきました。
転職支援の最前線に立ち続け、キャリアをテーマに仕事に向き合ってきました。

転職は、人生の一大イベントです。でも、キャリアを考えるということは、もっと日常にある。転職という「出口」を変えるだけでは、解決しないこともある。本当に必要なのは、自分らしく生きるための「土台」そのものだ、と。
人材紹介事業に心を尽くしてきたからこそ、もっと個人のキャリアそのものに、もっと深く力を尽くしたい——そう思うようになっていきました。

40代後半、「このままでいいのか」という問い

40代後半に入ったころから、ずっと考えていたことがありました。
仕事は充実していました。やりがいも、十二分にありました。ただ、その先の社内でのキャリアは見えない。そして、自分の人生観に照らして、50代をどう過ごすことが自分にとっての正解なのか——。

その問いの奥には、父の存在がありました。
父は63歳で他界しています。起業し、闘病しながら、最後まで事業拡大に尽力し続けた人でした。その姿は、「働くことは生きがいそのものだ」ということを、背中で教えてくれていました。
父の生き方を見てきたからこそ、思いました。50代の10年を、どう生きるか。それは、残りの人生全体を決める問いだと。

怖くなかったといえば、嘘になります。26年間積み上げてきたものを手放す感覚は、簡単ではありませんでした。
でも、最後に腹を括れたのは——自分の中で、「じぶん価値軸」が言語化できたからでした。

自分が何を大切にし、何に喜びを感じ、この先の人生、何のために働くのか。すなわち「人生後半戦をどう生きるのか」。
迷いや不安は、決して消えるものではありません。でも、不安や迷いがあっても、この決断に賭けると腹を括れた。

それは——
自分のらしさ・価値観・強み・この先の人生何のために生きるのか。
そのストーリーを、自分の言葉で編み直せたから。
納得とワクワクの両方がある、自分だけのストーリーに再編集できたからでした。




Rashisa Partners設立へ。当事者として、人生後半戦再設計の伴走者でありたい。

2026年6月、Rashisa Partnersを設立しました。

掲げたVISIONは——

「人生、もっと自分らしく。 ひとりひとりが自ら描くライフキャリアを通じて、 個人と社会の活力に貢献します。」

その原点には、ふたつの確信があります。
ひとつは、人の可能性がひらく機会に伴走することが、私自身の働く喜びだということ。
もうひとつは、このVISIONそのものが、わたし自身の「じぶん価値」だということ。

キャリアを支援する仕事に26年携わってきたからこそ、これから届けたいものが変わりました。
私が届けたいのは「転職先」ではなく、「じぶん価値軸」です。

転職でも、副業でも、資格取得でもない。まず「自分がどう生きたいか」を定めること。それが、人生後半戦において最初に投資すべき、最も大切なことだと——自ら経験した当事者として、確信しています。

セッションの中で、一番好きな瞬間があります。
浮き沈みを繰り返しながら、気づきを重ねていったクライアントが、ある瞬間パッと表情が明るくなる。力がみなぎる。自分らしさを活かし、可能性をひらこうと、エネルギーが湧き出る瞬間——。
20代の頃に見た、転職者の方の笑顔と、重なります。

人生後半戦、同じ問いを抱えるあなたに、ぜひ伴走させてください。




Career

/ 経歴

  • 1997年

    半導体メーカー入社
    テクノロジー分野での社会人キャリアをスタート

  • 2000年

    当時のリクルートエイブリックへ入社
    人材紹介事業にて、法人・個人向けキャリア支援に従事
    転職支援・採用コンサルティングを担当

  • 2005年

     マネージャー任用
    チームマネジメント・育成に従事

  • 2013年

    部長任用
    キャリアアドバイザー・営業組織の部門マネジメントを担当
    新サービス立ち上げ・人材育成部門も歴任
    事業開発から人の成長支援まで、幅広く経験

  • 2019年

    リクルートキャリアにて執行役員・統括部長任用
    その後、リクルート及びインディードリクルートパートナーズで
    統括部長として1000人超の組織を率いる。
    内、2022年からはリクルートエージェントサービスのキャリアアドバイザー組織を統括。
    (2026年6月末退職)

  • 2026年6月

    株式会社Rashisa Partners 起業

Skills

/ 資格

  • 国家資格キャリアコンサルタント

  • キャリアコンサルティング技能士2級

  • 認定マスターコーチ